接骨院便り

2018年08月03日

猛暑に気をつけたい症状

これだけ猛暑が続くと

頭痛や立ちくらみ、足のケイレンなど、

熱中症になりかけているのか不安になりますよね。

 

・熱中症の主な症状

 

めまい、立ちくらみ、こむら返り、手足のしびれ、頭痛、吐き気、だるみ

重度になると意識障害、運動障害

 

対策:涼しい場所で、水分と塩分を補給し安静にする

重度の場合は、体を冷やして救急車を要請

 

 

ただ熱中症予防のつもりが、間違った水分補給や暑さ対策をしている方も多いですので、

気を付けたほうがよい他の症状も参考までにどうぞ。

 

 

・ペットボトル症候群

 

のどがかわいた時、水分補給のつもりでジュースばかり飲んでいる人がなりやすいです。

ジュースを飲んで、また余計にのどがかわいてを繰り返し、

最終的には糖尿病のリスクが高まります。

 

対策:水分補給はジュースではなく、経口補水液などの水分、塩分がバランスとれたものを飲みましょう。

 

・水中毒

 

急に水分を沢山とりすぎたとき、体内の水分と塩分のバランスが崩れた場合におこります。

軽い疲労感や頭痛、嘔吐からはじまり、ひどいと神経伝達の阻害により死亡する事もあります。

 

対策:一度に大量に飲まず、のどが渇く前に少量ずつ飲みましょう。

また、熱中症対策は水だけではなく塩分も必要です。

経口補水液などの水分、塩分がバランスとれたものを飲みましょう。

よくダイエット目的でお腹を満たすために水ばかり飲んでいる方も要注意です。

 

 

・熱けいれん

 

大量に汗をかいたとき、水だけを補給して体内の塩分濃度が低下した場合におこります。

症状としては筋肉痛や手足のけいれんが起こります。

 

対策:経口補水液などの水分、塩分がバランスとれたものを飲みましょう。

 

備考:

熱中症対策にスポーツドリンクも良いのですが、糖分も多いですので、うすめて飲むか、

経口補水液をすすめている医師が多いようです。

 

 

・クーラー(冷房)病

 

高温の場所から、冷房の効きすぎた寒い場所に出入りした時など、急激な温度変化に体が耐えれず

自律神経症状が出る場合があります。

外と室内との温度差が10度以上離れていると血圧も急に上がるので要注意です。

 

対策:外と室内の温度差はなるべく7度以内にしましょう。

(ただ熱中症予防として、室温が28度を超えないようにしましょう)

 

 

 

猛暑がまだまだ続きますが、

水分と塩分のバランスのとれた水分補給をして、体調に気をつけてください。

 

当院でも無料のウォーターサーバー、塩飴を御用意しておりますので

待ち時間や施術後に御利用ください☆

 

 

 

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