痛めた直後でやってはいけないこと
こんにちは!
もう9月になってしまいましたね。早いです!
朝と夜が涼しくなってきましたので、
扇風機や冷房のかけすぎで体調を崩さないようにご注意ください。
~~痛めた直後でやってはいけないこと~~
今回はケガや痛みの際に
応急処置として患者様が間違ってやってしまいがちなことをまとめてみました。
・打撲や捻挫した際に温めてしまった!
→急性のケガは冷やす、アイシングです!内出血や炎症が広がらないようにするためです。
温めていいのは炎症がおさまった後、慢性症状や血行不良による痛み、こりなどです。
・肩が痛くなったので家族に強くもんでもらった!
→よく旦那に強くもんでもらったら余計痛くなったと来られる方がみえます(笑)
余計に炎症が強くなるおそれがあるので強もみはダメです。
・市販のマッサージ機でかなり長い時間痛い部位にあてていた!
→例えコリや疲れが原因でも、長時間使いすぎると炎症が強くなり悪化するおそれがあります
説明書の1回の使用時間を守りましょう
・ほんの少しの痛みや頭痛でも、すぐに痛み止めを飲んでいつも通り仕事やスポーツなど無理をしてしまう。
→痛みは体がこわれないようにするためのサイン、黄色信号です。
痛みを無視して無理をつづけていると、悪化どころか壊れてしまいます。
痛み止め自体は悪くはないですが、ないとダメな体になってしまわないよう
頼りすぎないように注意しましょう。
・突き指した指を手でひっぱった!
→素人の方がよくやりがちですが、悪化するだけですので絶対してはいけません。
まずはアイシングをし、骨折を伴っていないか検査をうけましょう!
・風邪をひいて熱があるときにマッサージをうけた!
→熱で体がだるいから、痛いからマッサージ行ってきたと言われる方がみえますが、
人の体にはリンパ節があり、風邪をひいた際などウイルスが体内に広がらないように
食い止める関所のような役割をしています。せっかく食い止めているのに
マッサージなどでリンパを流してしまうとウイルスも全身に広がってしまい症状が
悪化してしまいます。まずは風邪から治しましょう。
などなど・・
キリがありませんが問診時に痛くなった時どうしたか患者様に聞いてみると
間違った処置をして悪化してから来られる方が多いのも事実なんです。
こういうときはどうしたらいいのか分からないことは遠慮なく当院へ御相談ください♪
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垂井ファミリー接骨院
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